wictory.fr | 15.0%割引 【江戸前期】平宝珠釜　西村道弥

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【江戸前期】平宝珠釜　西村道弥

大西家14代大西浄中極め、西村道弥作の姥口宝珠釜です。
(元禄年間製作：1688-1704年)

【西村道弥】
古道弥とも言われ、宗旦から江岑宗左時代に活躍した釜師。初めて千家出入りになっており、内向きで力強い造形や膚を好んで製作する。

【本釜について】
ふっくらとした撫肩形で、与次郎風の細手の鬼面鐶付を付けています。膚は西村家の伝統的な打ち方で、胴全体に施しています。焼き抜きをしていない生釜のため、特に口際は自然の腐食膚になっており、天命釜に近い趣深い良い膚になっています。

炉の、特に小間によく合う釜であり、永くお使いいただけます。


【情報】
◯極みは下記と記されています。
平宝珠形釜
一　胴径八寸一分半
一　口廣三寸五分
一　鐶付鬼面

右は元禄年時代古道弥作無紛者也

御釜師　大西清右衛門


◯寸法(多少の誤差があります)
胴径　約24.5センチ
口径　約10.5センチ
重さ　約3.7キロ


◯状態
経年の錆びや汚れがあります。画像にてご判断ください。炭で沸かしましたが、通常使用の範囲では、水漏れ等の支障は特にありませんでした。



★個人で収集、保管したものなので、経年の劣化や傷、錆びがあります。写真をよくご覧いただき、購入をご検討ください。
★何か気になることがございましたら、お気軽にご質問ください。


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